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自衛隊に配備された小火器、それに試作で終わり採用されなかった一部も掲載!グリースガンからHK416まで。

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自衛隊では国産小銃の64式または89式を陸海空の制式小銃としているほか、昨今では特殊部隊や一部職種の隊員に限り、外国製の高性能銃器を公用火器として配備しています。

H&K MSG90・・・PSG1の廉価版

H&K(ドイツ)が開発した半自動式狙撃銃MSG90を海上自衛隊で取得しています。同社の最高級狙撃ライフルPSG-1が警察用として開発された経緯と異なり、MSG90は軍用として開発されています。H&K社の日本代理店であるJALUXではなく、アジア太平洋企業という会社からの購入のようです。海自の特殊部隊である特別警備隊への配備の可能性が高いものと見られています。

典拠元 http://blog.livedoor.jp/jkbn4568/archives/254163.html

9mm拳銃・・・シグ・ザウエルP220を日本国内でライセンス生産した3自衛隊のオフィシャル・ピストル

SPEAR HEAD (スピアヘッド) No.16 2013年 05月号 [雑誌]

SPEAR HEAD (スピアヘッド) No.16 2013年 05月号 [雑誌]
B00CC0MNRO | アルゴノート |  2013-04-25

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3自衛隊で使用されている共通の装備で、1982年に3自衛隊の新サービス・ピストルとして制式配備が行われました。セミ・オートマチックの拳銃で、シグ・ザウエルP220の国内ライセンス生産品です。

製造は長野県に本社を持つミネベア株式会社で、長らく東京都大田区内の「ミネベア大森工場」にて作られていましたが、2012年からは松井田工場(群馬県安中市松井田町)に警察と自衛隊向けの公用銃火器専用ファクトリーを新設し、こちらで製造しています。

元々は警察/海保/法務省/厚生労働省向けのニューナンブを製造していた「新中央工業株式会社」をミネベアが吸収合併し、その特機部門で製造がされていました。

弾薬は口径9mm普通弾を使用し、装弾数は9発です。それまで自衛隊では、長らく米軍から供与されたM1911拳銃をサービスピストルとして配備していましたが、1982年にその後継としてP220のライセンス生産を決定、配備しました。

以来、2016年現在まで砲手等の隊員、幹部自衛官、パイロット、航空機搭乗員、警務官、特殊部隊員に貸与されています。陸上自衛隊では近年、前述の職種や幹部以外にも貸与されることが多くなっており、閉所戦闘訓練などで普通科の曹士隊員が室内突入時などに使用します。また海上自衛隊の臨検隊員や航空自衛隊の基地警備隊や基地警備教導隊にも配備されています。

一方で、陸上自衛隊の特殊作戦群や海上自衛隊の特別警備隊では、複列弾倉でハイキャパシティに勝るUSPタクティカルやP226Rを新規取得するなど、来るべき対テロ作戦に備えています。

戦場に行くなら この銃を持っていけ!
Panda Publishing (2016-05-19)
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仕様

銃身長 112mm

ライフリング 6条右回り

使用弾薬 9mmパラベラム弾

装弾数 9発

作動方式 ショートリコイル コンベンショナルダブルアクション

全長 206mm

重量 830g

発射速度 40発/分

銃口初速 345m/s

有効射程 約30~50m

特徴

前述した海上自衛隊特殊部隊で配備されているP226Rのように、複列マガジンではなく単列マガジンであり、現代オートに比べ装弾数は少なくなっています。

オリジナル版P220に比べるとスライドに自衛隊のマークが配されていたり、タナカという銃の木製ストック製造メーカー(現在はエアガンメーカーとして有名)がデザイン設計に協力したグリップなど特徴があります。

P220にはマニュアルセイフティ(手動式安全装置)がついていない代わりに、デコッキングレバーという安全にハンマーを落とすための機能が備わっています。手動式の安全装置をあえて搭載せず、デコッキングレバーによるハンマーダウンをセイフティの代わりとする方法が一般論上、安全かどうかはともかく、米国のNYPD(ニューヨーク市警)では、同じくマニュアルセイフティの備わっていない(トリガーセフティは有す)グロック19拳銃を制式に配備していますが、わざとトリガープル(引き金の圧力)を重くして暴発事故を防止しています。

近年では、日本の警視庁もグロック17をSPに、グロック19をSAT用として配備していますが、これらのようにマニュアルセフティを備えない銃を嫌悪しているアメリカの保守的な層は、昔ながらのM1911系やS&WのM39系をセルフディフェンス用として所有しています。

ホルスター

陸上自衛隊迷彩 拳銃ホルスター

陸上自衛隊迷彩 拳銃ホルスター

B00DDHB8TE | 誠和商事 |

ホルスターは拳銃を収納するためのもので、自衛隊で長らく官給品として広く支給されているのは腰に装着するヒップホルスタータイプのフタつき皮製ホルスターです。

一般隊員用は茶色、警務隊員用には黒色タイプが用意されています。このヒップホルスターは今ではすっかり時代遅れとなり、陸上自衛隊でもイラク派遣からは米軍特殊部隊同様、太ももに装着する「オメガ」レッグホルスターを配備しています。

たまにテレビのニュースで警察官が拳銃をトイレに置き忘れた事件などで『拳銃ホルダー』と呼びますが、やはり『ホルスター』が正しい名称です。

SIG SAUER P226R・・汎用20mmレイルを装備した拳銃。海上自衛隊特殊部隊が公開訓練で自ら公表。アンダーマウントレイルにフラッシュライトやレーザーサイトを装着可能。警視庁などでも配備中。

P226は1983年に発売されたショートリコイル方式のセミ・オートピストルで、警察や軍隊向けに製造された前作、P220の信頼性を引き継ぎながら、ダブルカラムの多弾数に改良した製品です。

オトコは高学歴、高収入、高画質・・ではありませんが、高性能、高品質のために高価格になっているのがネックであるものの、軍隊ではイギリス軍特殊部隊SASやアメリカ海軍特殊部隊「ネイビーシールズ」など、また全米各地の警察にも採用されているベストセラー製品です。日本国内では警視庁SAT、海上保安庁特殊部隊で配備しています。

口径や機構など

P226には9mm(9mmパラベラム弾)、.40S&W弾、.357SIG弾上記3種類の口径が用意され、9ミリモデルではマガジンに15発、薬室に一発装てんできます。

一般的な拳銃に備わっている手動安全装置(マニュアルセイフティ)が廃止され、それに代わるものとしてコックしたハンマーを安全に倒すデコッキングレバーを搭載するという特徴的な操作方法です。

P226は近年、細部が改良され、フレーム下部にレイルを配し、さらにグリップの形状を一体化し、より使いやすい人間工学的デザインに仕立てられたモデルを「E2」としてリリースされ、P226の現在の標準モデルとなって販売されています。なお、海上自衛隊特殊部隊では普段、実銃のP226Rのほか、和歌山県のPDIというエアガン改造部品メーカーが開発した訓練用のP226(ペイントボール発射タイプ)を用いて訓練を行っています。

USP・・・陸自特殊作戦群で配備

Heckler & Koch HK USP(ヘッケラー&コッホ) ハンドガン クリーニングマット(約43.5 x 29cm) / デスクマット

Heckler & Koch HK USP ハンドガン クリーニングマット(約43.5 x 29cm) / デスクマット

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陸上自衛隊習志野駐屯地に来賓として招かれた民間人の元力士の方が、自らのブログで写真を公表したドイツH&K社製プロダクツで「Universal Self-loading Pistol(ユニバーサル・セルフ・ローディング・ピストル)」ことUSP。少し画像が荒いですが、よく見ると特殊作戦群で配備されているUSPはサイレンサーが装着できるように、バレルにネジが切られ改良された『USPタクティカル』のようです。さらにUSPのスライド上には、小型のダットサイトも取り付けられています。あろうことか、USPの背後には「(特)戦群」とバンパーに書かれた高機動車までもが写っています。

典拠元様 「水戸泉メモリー」 2004年12月16日の記事
http://blog.livedoor.jp/nishikido/archives/10861092.html

そのような経緯から、ちょっとこの写真は出来過ぎた感じもしないでもないですが、無断転載のまとめブログじゃあるまいし、きちんとソースを提示してくださる方を疑うような大変失礼なことはできません。これはエアガンではなく、実銃である可能性が高いでしょう。

そいうわけで、特殊作戦群の装備品として一気に世間に周知されてしまったのが、このUSPです。

ほかにも「コンパクト」という小型化されたバリエーションモデルや、競技用モデルなど各種ラインナップされています。

そのまま直訳すれば、”一般的な自動拳銃”という控えめなネーミングですが、本場、ドイツ国防軍ではサービスピストル「P1(ワルサーp-38)」に代わって「P8」として90年代から配備されています。口径バリエーションには9mm(9×19mmパラベラム弾)、40S&W弾、45ACP弾の3種。スライドが金属でフレームとマガジンはポリマーです。

USPは警視庁特殊部隊SATでも配備しており、さらにはUSPを発展改良させたP2000をSP用の拳銃として採用しています。さらにUSPコンパクトはあのジャック・バウアーもご愛用。とまあ、サバゲで特戦群を見立てるなら、その腰にはUSPを吊るのが良いかもしれません。

まとめ

  1. 特殊作戦群ではUSPを使用していることが、写真付きソースで明らかになった。
  2. 警視庁SATもUSPを使用していた。

このようにまとめました。

11.4mm拳銃・・・45口径のマンストッピングパワーに優れた名銃

No20 M1911A1 コルトガバメント (18歳以上ガスブローバックガン)

No20 M1911A1 コルトガバメント (18歳以上ガスブローバックガン)

B000FU3XR2 | 東京マルイ |  2006-07-01

本プロダクツは、ジョン・M・ブローニングが開発したいわゆる45口径のコルト・ガバメント(M1911)です。コルト社がパテントを持っていましたが、戦時中はコルト社だけでは生産が追いつかず、同業他社でライセンス生産されました。口径は45ACPで装弾数は7発+薬室に一発の合計8発となっています。

警察予備隊時代から米軍に貸与され、80年代まで使用されています。日本では自衛隊のほか、戦後の国家地方警察と自治体警察の2警察時代に大量配備されており、機動隊のサイドアームとして使用されたり、愛知県警察では昭和50年代まで制服警察官(チャリマツ)がコルト・ガバメントをフタ無しホルスターに入れて携行していました。

自衛隊でも長く使用されたM1911でありましたが、80年代にほぼ全て用廃となり、自衛隊のオフィシャルピストルは1982年からP220の国産ライセンス生産品である「9mm拳銃」となりました。

一方で、陸上自衛隊でも大口径拳銃の必要性を研究しており、平成24年にはモデル不明ながら「11.4mm大口径拳銃」なる銃を試験的に調達したことを公告にて公表しています。

参考文献 http://heiwadou.militaryblog.jp/e390344.html

「フォーティー・ファイブ」の愛称がアメリカ国内では一般的

実に70年もの間、米軍で使用されてきたM1911ですが、1985年にベレッタM92Fが米軍の新制式拳銃に採用されたことで一線を退いたかに見えました。

しかし、海兵隊や特殊部隊では今なお継続使用されており、アメリカ海兵隊の精鋭部隊では本プロダクツを原型とする「M.E.Uピストル」モデルを使用していることから、45口径の絶大なる信頼性は今日でも不変であることが伺えます。

また、本プロダクツは拳銃史上、もっともバリエーションが多い拳銃と言ってもよいほどで、M1911のパテントが切れたことも相まって、様々なカスタムメーカーや有名銃器メーカーからカスタムされたM1911モデルが発売されており、コルト製以外のコピーガバは「1911」と呼ばれます。

銃身長とグリップを短縮したコンパクトモデルもコルト社から発売されており、警察などの法執行機関向けの「オフィサーズ」は映画「ヒート」でもハナ刑事が使用するなどメディアへの登場も多く、日本の刑事ドラマでも水谷豊扮する刑事が相棒として、デトニクス社の1911コンパクトモデル、デトニクス.45 コンバットマスターを使用しています。

追記

ところが2016年になると、アメリカ海兵隊特殊作戦コマンド(MARSOC)では9ミリ口径のグロック19を45口径の現用拳銃に代わる形で配備を開始。これは予算の問題と、連邦捜査局が近年になって.40S&Wから9ミリへ回帰したことも影響していると見られています。


記事の執筆者・著作権者 jieitaisaiyou.com


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