「5.56mm機関銃MINIMI」は米軍も採用するベルギーFN社のM249″MINIMI”を住友重機で国産化した装備品だ!



「5.56mm機関銃MINIMI」は米軍も採用するベルギーFN社のM249″MINIMI”を住友重機で国産化したものです。カテゴリーはいわゆる軽機関銃、ライトマシンガン(LMG)です。口径も5.56ミリと、それまで自衛隊が広く配備していた分隊支援火器である62式の7.62ミリ口径に比べ、小口径化されていますが、一般隊員用の標準火器である89式用の弾薬と共通化できる利点もあります。


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5.56mm機関銃MINIMIの脚(バイポッド)を掴んで射撃姿勢をとる陸自隊員と猫シャンの絵の箱。近年陸自では5.56mm機関銃MINIMIにもスコープを装着している。

5.56mm機関銃MINIMI 2D-RI-8 (方面隊総合戦闘力演習)_R

5.56mm機関銃MINIMI 2D-RI-8 (方面隊総合戦闘力演習)_R(写真引用元:防衛省陸上自衛隊公式HP) 射手は標準装備のアイアンサイトで狙いをつけている。

暴発事故やデータ改ざんなど

住友重機製5.56mm機関銃MINIMIは特定条件下では弾詰まりや暴発してしまうことがあり、現在その特定条件に至る方法を行うことは禁止されています。また、5.56mm機関銃MINIMIをめぐっては2013年、自衛隊の要求する性能を満たしていないのに、満たしているかのようにデータを改ざんして10年以上にわたり納入されていたことも発覚しています。

典拠元 朝日新聞社
http://www.asahi.com/articles/TKY201312130454.html

62式から順次更新されるも射程距離を危惧する声も・・・

5.56mm機関銃MINIMIは62式から順次更新されていますが、日経BPによれば「自衛隊が62式機関銃を5.56mm機関銃MINIMIに更新すれば、敵軍が5.56mm以上の口径の機関銃を装備している場合、自衛隊の5.56mm機関銃MINIMIの有効射程外から、一方的に敵は有利な銃撃を浴びせられ、62式からの解放は同時に恐ろしいハンディキャップになる」という主旨の指摘をしています。

62式7.62mm機関銃・・故障が多い国産機関銃。別名・言う事聞かん銃。作った博士は自画自賛!


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