自衛隊に配備された小火器は国産が主だが、今や特殊部隊や一部職種の隊員に限り、外国製の高性能銃器をも配備! そう書くとなんか国産が低性能みたい!



レミントンM24SWS

ボルトアクション式対人狙撃銃。本銃は「自衛隊のスナイパー」のページで詳しく言及している。

陸上自衛隊の狙撃手解説!闇から狙われている恐怖心を敵に抱かせ、進撃遅延を狙うスナイパーの運用はもはや心理戦!狙撃手(=対人狙撃課程教育を受ける)になるには?

64式小銃(豊和工業)

89式の一世代前のモデルで3自衛隊で現役の自動小銃。

64式小銃(豊和工業)とは?長らく陸自の主力部隊に制式配備された銘銃だが現在は後方職種へ

5.56mm機関銃MINIMI

「5.56mm機関銃MINIMI」は米軍も採用するベルギーFN社のM249″MINIMI”を住友重機で国産化したものです。カテゴリーはいわゆる軽機関銃、ライトマシンガン(LMG)です。口径も5.56ミリと、それまで自衛隊が広く配備していた分隊支援火器である62式の7.62ミリ口径に比べ、小口径化。

「5.56mm機関銃MINIMI」は米軍も採用するベルギーFN社のM249″MINIMI”を住友重機で国産化した装備品だ!

89式小銃

陸上自衛隊と海上自衛隊で現行配備される最新の自動小銃。航空自衛隊が配備しない理由は不明。

89式小銃はプラスチックを多用した軽量小銃だ!最近の流行はゴテゴテ装備の”市街地戦闘仕様” CQBモード!

9mm機関けん銃

99年から配備された新しいサブマシンガン。戦車隊員や指揮官用として配備されたが「従来の9mm拳銃や折り曲げ銃床式の89式の方がはるかにマシ」などという意見が……。

9ミリ機関けん銃は99年から戦車隊員や指揮官用として配備された新しい機関拳銃。だが「従来の9mm拳銃や折り曲げ銃床式の89式の方がはるかにマシ」などという意見も……。

H&K MSG90・・・PSG-1の廉価版

H&K(ドイツ)が開発した半自動式狙撃銃MSG90を海上自衛隊で取得しています。同社の最高級狙撃ライフルPSG-1が警察用として開発された経緯と異なり、MSG90は軍用狙撃銃として開発されています。H&K社の日本代理店であるJALUXではなく、アジア太平洋企業という会社からの購入のようです。海自の特殊部隊である特別警備隊への配備の可能性が高いものと見られています。

典拠元 http://blog.livedoor.jp/jkbn4568/archives/254163.html

コルトM4カービン

対外有償軍事援助で日本が購入したアメリカ製のカービン銃。陸上自衛隊特殊部隊へ少数が配備されていることが米兵のダットサイト不正輸出で明らかになるも、自衛隊は同事件を「事実無根」と否定。配備の行方は?

コルトM4A1カービン・・対外有償軍事援助で日本が購入したアメリカ製のカービン銃。陸上自衛隊特殊部隊へ少数が配備。米兵のダットサイト不正輸出とともに明らかになるも自衛隊は「事実無根」と否定

HK416

DEVGRUカスタム HK416D (18歳以上次世代電動ガン)

DEVGRUカスタム HK416D (18歳以上次世代電動ガン)

コルト社のM4をドイツのHeckler & Kochが改良した銃。平成20年度調達予定品目に「研究・評価用弾薬等購入(HK-416用弾薬(フランジブル弾等)」という記載から海上自衛隊で試験されていることが判明。

本プロダクツは独Heckler & Koch社(H&K社)が開発した、M4のエンハンスド(Enhanced 強化/改良)モデル800px-HK416_in_Samariaです。基本性能の高さはM4譲りですが、コルトのパテントが切れたことから、HK社で独自に改良されており、各種細部がHK社製品に換装されたほか、銃身の寿命は2万発に性能向上しています。ピカティニーレールシステムも標準で配されており、近代的なオプションの取り付けが難なく可能。銃身長などの違いによりバリエーションが複数存在し、コンパクトで取り回しの良いHK416Cや、民間仕様モデルも存在します。HK社ではアメリカ軍の大量採用を狙っていますが、高価すぎて現状ではアメリカ軍の特殊部隊など限定的な部隊しか配備されていないようです。

自衛隊が取得したことを自ら公表

防衛省が自らのHP上で「研究・評価用弾薬等購入(HK-416用弾薬(フランジブル弾等)」という記載で、購入を公表しています。配備先部隊は海上自衛隊特殊部隊と見られていますが、同部隊が公開訓練などで本製品を装備している姿が公になったことはいまだありません。

Heckler & Koch社の日本国内代理店は株式会社JALUXで、同社は双日のグループ企業であり、日本航空とも深い関係にあります。この会社はコンビニのお菓子をJK相手にヒットさせる一方で、警察には法執行用の短機関銃MP5を納入しています。決して、お菓子やボーイングのダイキャスト模型ばかり販売しているわけではありません。

JALUXの技術指導の契約金額が2,265,795 円となっています。

典拠元
http://www.mod.go.jp/gsdf/gmcc/hoto/hzyo/hzyo210722.htm


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フランジブル弾について

海上自衛隊が試験配備しているHK-416カービン用の弾丸として、フランジブル弾を取得したことを防衛省が公表しています。

フランジブル弾は金属粉を圧縮させ固めたもので、人体を貫通するが壁など硬い物に当たると砕け散る特殊な弾丸です。このため、通常弾に比べると跳弾がなく、閉所などでの発射の際に安全であり、千葉県警と大阪府警のハイジャック防止のため旅客機に秘密裏に乗り込んでいるエアライン・スカイマーシャルという航空機警乗警察官も飛行中の航空機に穴を開けないための措置として、フランジブル弾の装てんされた拳銃を隠し持っていることが2004年11月に警察庁長官が行った記者会見で明らかになっています。

Benelli M3T・・・海上自衛隊が取得した散弾銃

Benelli M3Tはイタリアのメーカー「ベネリ」が開発した半自動式ショットガン(散弾銃)です。発射の反動を利用して弾薬を薬室に装てんする方式を持った自動式散弾銃で、世界各国の軍や警察の特殊部隊でも採用されています。

オリジナルモデルのM3は固定式ストックをもったオーソドックスなスタイルのショットガンですが、海上自衛隊がチョイスした「M3T」は閉所でも扱いやすい折り畳み式のストックを装備しています。

平成27年度調達予定品目(中央調達分)のなかに「散弾銃 M3」の記載があります。
典拠元 http://www.mod.go.jp/epco/supply/jisseki/choutatuyotei_pdf/27_yuchou.pdf

海上自衛隊の艦艇乗組員は航海中、銃の訓練を艦艇の上で行っており、標的用の風船をベネリ散弾銃で撃つという射撃訓練をしています。なお、海上自衛隊の隊員にも施設の警備を担任する陸警隊、特殊作戦を遂行するネイビーシールズのような特殊部隊が編制されていますが、陸自と同様に自分たちの敷地内で射撃訓練をします。さらに海自では別の散弾銃も配備しています。

参考URL「下総航空機基地の装備」
http://plaza.rakuten.co.jp/simohusakai/7000/

陸上自衛隊でもウイルソン・コンバット社の散弾銃を一部で取得しています。

なお、海上自衛隊ではフカ警戒員という担当があり、救助訓練中などの際には銃を手にサメの警戒を行っています。

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M3の後継機種として開発されたBenelli M4 Super 90は主にアメリカ海兵隊で広く採用されています。 Photo by Eric A. Clement (U.S. Navy) – U.S. Department of Defense U.S. Navy Photo.

62式7.62mm機関銃

故障が多い国産機関銃。別名・言う事聞かん銃。なぜこんな銃が生まれたのか。以下の記事で解説している。

62式7.62mm機関銃・・故障が多い国産機関銃。別名・言う事聞かん銃。作った博士は自画自賛!

 

11.4mm短機関銃M3A1・・・陸上自衛隊で今なお配備……

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画像引用元 陸自公式サイト

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/7d/1tkgp/page_thumb13.html

設計者はジョージ・ハイドおよびフレデリック・シンプソン。簡易なメカニズムと形状で大量生産が容易になっており、その形状からアメリカ本国ではグリースガンという俗称があります。

米軍から陸上自衛隊に供与され、主に戦車乗員の護身用として配備されました。当時、自衛隊の制式拳銃であった11.4ミリ拳銃と口径が同じく、弾薬の融通が利く点がありましたが、1982年に自衛隊のofficial pistolはP220の国産版「9mm拳銃」に更新されました。このため、M3A1もいずれ用廃になると見られていましたが、どっこい現用装備です。

M3とM3A1の違い

M3では弾丸装填のため、レシーバーにハンドル型の回転式コッキングレバーを外付けで備えていましたが、M3A1ではこれを廃し、機関部内のボルトを直接コックする仕様に変更されたことにより、メカニズムをより単純化させています。通常は機関部への異物混入と安全装置を兼ね備えた蓋が閉まっており、蓋が閉じられた状態では発射不能です。

その後、戦車隊員の護身用銃器は次第にM3から折り曲げ式銃床の89式に順次更新されて激減しているものの、いまだに一部では現役です。戦車の乗員と言えど、徒歩で前線へ敵情偵察(リコン)へ向かう場合もあり、その際にM3A1や折り曲げ(折り畳み式・・どっちでもいいよね)式銃床の89式小銃を抱えての出撃です。

昭和32年には安倍総理の祖父である岸信介首相が背広姿で紳士帽を被り、陸上自衛隊駐屯地でM3サブマシンガンを手に取り構えるギャングみたいな姿を披露しています。

MP7・・・ドイツHeckler & Koch製最新高性能個人防衛火器。4.6mm短機関銃として、陸上自衛隊特殊部隊へ少数が配備の可能性。”試験用”との記載なし

MP7の特徴

自衛隊の公開情報に「MP7」の文字はありませんが、4.6mm短機関銃(B)として公告で公表しており、実質的にMP7であると目されています。参考品としての調達であれば、富士学校が妥当かと思われますが、納入先は陸上自衛隊関東補給所になっており、陸上自衛隊特殊作戦群への将来的な配備のため、運用試験が行われているものと見られています。

MP7はコンパクトながら、セミ・フル切り替え式、伸縮式ストック、折りたたみ式ハンドル、レイルシステムを備えており、近代的な銃としてほぼ完成されたモデルです。

命中精度も非常に高く、警察や海上自衛隊特殊部隊でも配備されているMP5を凌駕していますが、MP7はPDW(パーソナルデイフェンスウェポン)というカテゴリーに属しており、短機関銃(日本国内では機関けん銃という名称)であるMP5とは別のカテゴリです。

「スターゲートSG1」など人気ドラマにも登場し、広く世間でも知られているFN社のP90と同じく、PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)に属しています。

サイレンサーを装着した状態ではMP5SD6よりも消音性に勝るとされ、反動も通常のMP5より少ないとされます。重量は1.2kg(マガジン込みで1.8kg)で小型であり、秘匿性に優れています。MP5の後継機種というよりは、まったく別個の「PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)」として開発されたMP7。その背景にはアメリカやNATOなどの西側諸国が、それまでポピュラーだった9ミリけん銃弾の威力不足や陳腐化の懸念があります。

そこで大手銃器メーカーでは新たな種別の「PDW(パーソナル・ディフェンス・ウェポン)」の開発に着手しました。

まず、この分野で頭角を現したのがMINIMIで知られるFNハースタル社で、同社の開発した「P90」は世界の警察や軍隊が注目しました。

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P90を抱える兵士。特徴的な樹脂製ボックスマガジンが目を引く。

P90は威力の強い5.7x28mm弾を使用する銃で、けん銃弾レベルを想定した防弾チョッキを軽々と貫通させる威力を持っており、主に軍隊の後方支援部隊の兵士が携行する「個人防衛火器」として開発されています。

一方、HK社でもベストセラーであるMP5の標準口径であった9mmを思い切って捨て、4.6mm小口径高速弾の新規開発を行いました。P90同様、敵兵のアーマーをプスプスとピアッシングするのが目的です。このようなコンセプトからMP7と従来のMP5とは銃のカテゴリーも弾丸の威力も異なっています。

MP7はすでに世界各国の軍隊、法執行機関でも採用され、ドイツ連邦軍、イギリスの一部の制服警察官(シングルファイヤのみのモデル)も装備するなど、各国のエリートフォーセスから信頼されています。

米軍デヴグルが行ったウサマ・ビンラディン逮捕に関する一連の作戦において使用された逸話もあります。

MP7の参照元(防衛省公式サイト)

公告 第 輸調-343号 平成24年9月14日
公告 第 輸調-350号平成 24年9月14日

MP5・・・海上自衛隊特別警備隊が配備する9ミリ口径サブマシンガン。日本警察でも大量に配備

法執行/軍事作戦向けの最高傑作であるMP5は海上自衛隊特別警備隊が配備する9ミリ口径サブマシンガンです。

海上を疾走する11メートル級RHIB・特別機動船(SB)に乗り込む全身真っ黒のアサルトスーツで身を固めたSBU隊員のうちの一人が、MP5を胸の前で保持している写真が存在します。

標準仕様で30連発のマガジンを装備し、単発、連発、3点バースト(オプション)の各発射モードが選択可能です。

また、ローラーロッキング方式により反動が抑えられ、より高い命中率を誇ります。警視庁の刑事部SIT(A5ではなく単発オンリー)や各都道府県警察の警備部機動隊、特殊部隊SATも配備しているほか、国土交通省の指揮下にある海上保安庁や、警察庁の付属機関で天皇陛下や皇族の警衛を行う皇宮警察も本銃を配備しており、日本の官庁ではもはやスタンダードな短機関銃となっています。

なお皇宮警察では暴発事故が起きたことで配備が発覚し、玄海原発を警備中の警察官が暴発させたり、大阪府警でも大阪府大東市龍間の大阪府警総合訓練センターの射撃場で訓練中の機動隊員が、自分の足をMP5で撃ち抜くなど、大変痛々しいニュースが報じられています。

警察や軍の特殊部隊向けの製品として成功を収めたMP5は世に出て50余年ですが、現在では9ミリ口径の威力不足が指摘され、その結果、MP7といった新ジャンルの銃器も開発されています。

自衛隊ではMP5型エアガンも配備中

マニアにサバイバルゲーム用のエアガン改造部品を製造販売し、警視庁交通執行課暴走族対策セクションへ発射装置も納入しているPDI株式会社が製造するMP5型ペイントボール訓練銃(圧縮空気仕様)が、海上自衛隊第一術科学校に納入されています。

株式会社PDI会社案内
http://www.pdijapan.co.jp/pdi-new/kaisya.html

入札情報
http://www.njss.info/bidders/view/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BEPDI/


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