62式7.62mm機関銃は故障が多い国産機関銃
1962年に陸上自衛隊に制式配備され、もっぱら陸自普通科で今なお配備される62式7.62mm機関銃には逸話が多い。いや、悪評か。開発者である河村正彌博士の推した独特の趣向が取り入れられているためだ。 62式7.62mm機…
1962年に陸上自衛隊に制式配備され、もっぱら陸自普通科で今なお配備される62式7.62mm機関銃には逸話が多い。いや、悪評か。開発者である河村正彌博士の推した独特の趣向が取り入れられているためだ。 62式7.62mm機…
「5.56mm機関銃MINIMI」は米軍も採用するベルギーFN社のM249″MINIMI”を住友重機で国産化した軽機関銃(LMG)です。口径も5.56ミリと、それまで自衛隊が広く配備していた分隊支…
9mm拳銃は1982年に11.4mm拳銃から更新され現在まで制式配備が行われている陸海空3部隊共通の装備品だ。それまで3自衛隊では長らく米軍から供与された11.4mm拳銃(M1911)を配備していたが、1982年にその後…
自衛隊の射撃訓練は基本的に自衛隊の施設内や郊外の演習場、訓練場、基本射撃場で行います。 陸自には「体力検定」、「格闘検定」、そして「射撃検定」という各人それぞれのスキルを格付けする三つの検定があります。 このうち射撃検定…
自衛隊に配備された小火器、それに試作で終わり採用されなかった一部も掲載!グリースガンからHK416まで。 自衛隊では国産小銃の64式または89式を陸海空の制式小銃としているほか、昨今では特殊部隊や一部職種の隊員に限り、外…
日本の豊和工業が、かつてライセンス生産していたフェアチャイルド社のアーマライトAR-18を基に開発した5.56ミリ口径の自動小銃です。 64式7.62mm小銃の後継として開発され、1989年に制式化されまし…
長らく陸自の主力部隊に制式配備された64式。現在は後方職種へ 陸上自衛隊の主力部隊である普通科では近年、広い部隊で89式小銃が行き渡りましたが、64式小銃も後方職種や航空自衛隊基地警備隊/教導隊、海上自衛隊の陸警隊では現…
M4カービンは米軍の現行小銃であり、原型は米軍で最も成功した旧制式小銃M16A2だ。我が国では陸上自衛隊のみが、M203グレネードランチャー、QDSS-NT4サイレンサーなどとセットで米国政府から購入し、特殊作戦群にて配…
一部評論家に「使い勝手の悪いギャング向けの銃」とさえ言わしめた9mm機関けん銃は究極の駄作か、それとも…… 9mm機関けん銃は1999年から3自衛隊に配備されているミネベア製の新型国産短機関銃です。一丁当たりの調達価格は…