自衛隊の9mm拳銃(P220)とは?
9mm拳銃は1982年に11.4mm拳銃から更新され、現在まで制式配備が続く陸海空自衛隊共通の装備品だ。 それまで3自衛隊では長らく米軍から供与された11.4mm拳銃(M1911)を配備していたが、1982年にその後継と…
9mm拳銃は1982年に11.4mm拳銃から更新され、現在まで制式配備が続く陸海空自衛隊共通の装備品だ。 それまで3自衛隊では長らく米軍から供与された11.4mm拳銃(M1911)を配備していたが、1982年にその後継と…
※これらの資料は陸自東千歳駐屯地に展示されているものです。 ヘルメットに国籍識別用の日の丸パッチ。肩にイラクと日本を結ぶ友好的なデザインの自衛隊部隊章ワッペン。胸にローマ字で隊員名。英語とアラビア語で「日本…
自衛隊の迷彩服は陸海空3部隊それぞれ異なった迷彩パターンが配備されていますが、いずれも想定した戦場ごとに色やパターンをデジタル処理で作成した「ハイテク」迷彩服が主力です。それでは3自衛隊ごとに迷彩服を解説していきましょう…
画像の出典 USA Military Channel 89式小銃配備から実に31年となる2020年、防衛省は後継となる次期小銃『20式5.56mm小銃』を公開した。20式は14年に研究がはじまり、20年度から陸上自衛隊で…
1962年に陸上自衛隊に制式配備され、もっぱら陸自普通科で今なお配備される62式7.62mm機関銃には逸話が多くあります。開発者である河村正彌博士の推した独特の趣向が取り入れられています。 62式7.62mm機関銃の評価…
「5.56mm機関銃MINIMI(ミニミ)」は米軍も採用するベルギーFNハースタル社のM249″MINIMI”を住友重機で国産化した軽機関銃(LMG)です。2019年度までライセンス生産で、4,9…
自衛官に貸与される戦闘装着セットは迷彩服やバックパック、そのほか被服などの個人装具で構成されており、戦闘職種の陸上自衛官にとっては基本装備。 戦闘装着セットの重量は? ではその重量は総計でいくらでしょう。迷彩服、半長靴、…
自衛隊の射撃訓練は基本的に自衛隊の施設内や郊外の演習場、訓練場、基本射撃場で行う。 陸自には「体力検定」、「格闘検定」、そして「射撃検定」など、各隊員の基本的な技能を格付けする代表的な検定があるが、このうち射撃検定では隊…
自衛隊の銃剣を繙く 軍用小銃の先端に装着する短剣のような刃物を銃剣と呼ぶ。銃剣の発祥地がフランスのバイヨンヌという地方であったことからBayonet(バイヨネット)と呼ばれている。 軍隊とは切っても切れない銃剣。もちろん…
自衛隊に配備された小火器、それに試作で終わり採用されなかった一部も掲載!グリースガンから20式小銃まで。 自衛隊では国産の64式または89式を陸海空の制式小銃としているほか、昨今では特殊部隊や狙撃手に限り、より高性能の銃…
いきなり、自衛隊快適車両伝説。 自衛隊の演習を事故なく行うには、士気を良好に維持することが大切です。それに役立ってくれるのが以下のような車両です。 それではご紹介していきましょう。 野外洗濯セット2型 陸自の需品科に配備…
陸上自衛隊の配備する対人地雷の一部撤廃と対人障害システムへの移行 日本政府は、対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約を批准したために自衛隊でも2003年までに対人地雷が廃棄されました。 対人地雷の…
89式5.56mm小銃は日本の豊和工業が、かつてライセンス生産していたフェアチャイルド社のアーマライトAR-18(1963年)を基に開発した5.56mm小口径高速弾を使用する主に陸上自衛隊および海上自衛隊の制式小銃だ。 …
長らく陸自の主力部隊に制式配備された64式。現在は後方職種へ 陸上自衛隊の主力部隊である普通科では近年、広い部隊で89式小銃が行き渡りましたが、64式小銃も後方職種や航空自衛隊基地警備隊/教導隊、海上自衛隊の陸警隊では現…