自衛隊の情報部門って?


スポンサード リンク

「情報」と一言で言っても、各政府機関ではとらえ方が違う場合もありますが、この項目では軍事組織に見られる防諜とを併せてご紹介いたします。

世界各国では政府機関として様々な情報・諜報組織があるほか、軍隊の中にも諜報及び防諜機関が設置され、自国の国益を守るために様々なスパイ活動を繰り広げています。

では、日本の場合はどうでしょうか。

日本国政府が設置している諜報・情報組織には公安調査庁、警視庁公安部や各道府県警察本部の警備部公安課などがあります。

自衛隊のなかにも、自衛隊の作戦を行うために必要な情報を集めることを目的とした情報部隊と「組織の中の部外秘を外部に漏れることを防ぐこと」を目的とした防諜部隊があります。

それでは自衛隊の”キスキスバンバン”を詳しく見てまいりましょう。

陸上自衛隊「情報科」職種と情報隊

現在、陸上自衛隊には「情報科」という新職種が創設され、市ヶ谷駐屯地において約600名の隊員で構成される「中央情報隊」が編成されています。主に、陸自の作戦に必要な情報の収集と分析を行っています。

過去、陸上自衛隊の情報セクションは「混成職種部隊」として編成されており、様々な職種の自衛官や事務官技官が混在していました。

3自衛隊の共同の部隊「自衛隊情報保全隊」

また、2003年に3自衛隊ごとに編成された「情報保全隊」は、2009年に3自衛隊の共同の部隊「自衛隊情報保全隊」として再編成され、今に至っています。

これは陸海空共同で運営している部隊で、人員規模は約1,000名です。諸外国の防諜機関と同様、一般的なインテリジェンスのセクションと自衛官とその家族に裏切者、内通者がいないか調査を行うセクションで構成されています。

とくに、隊員が結婚する場合は、結婚相手本人や家族の身上調査を部隊長から依頼されて行っており、調べています。隊員はもちろんのこと、一般市民であっても、自衛隊に興味を持っていたりする一部の人々は『こいつ、敵か味方か?』と監視対象になっています。

自衛隊の諜報や防諜活動が表に出ることはもちろんありませんから、普段具体的にどのような活動をしているのか憶測の域を出ません。

ただ、諸外国の諜報員は優しい顔の下に隠した非情な振る舞いがセオリーなので、自衛隊の諜報員もまたそうであるのかもしれません。

 


スポンサード リンク


スポンサード リンク

あわせて読みたい