女性自衛官を戦闘職種に就かせなかった理由とは?

女性自衛官は結婚、出産をしても続けられる?

女性自衛官の多くは結婚もしくは出産を機に退職しま

すが、出産をしても退職する義務はなく、復職が可能です。

自衛隊では女性自衛官の育児環境については配慮されており一般企業と比べても休暇(出産休暇や育

児休暇)を多くとれるので、ブラック企業とは比べ物にならないほど安心して子どもを育てられます。

内閣府のPKO事務本部公式サイトに掲載されている個人コラムによると、自衛隊や警察では男性の比率がそれぞれ94%以上です。

女性自衛官は平成21年度で11,814人(自衛官全体の5.2%)います。

またこちらも日本政府PKO事務本部公式サイトに掲載されている個人コラムからの引用ですが、それによると「女性が結婚すると「寿退社」といまだにいわれ、いったんやめると再就職は難しい」そうです。

※典拠元

日本政府内閣府 PKO事務本部 第70回 性差:ジェンダーとセッ○スの違い(当サイトで一部伏字にしております)

http://www.pko.go.jp/pko_j/organization/researcher/atpkonow/article070.html

[char no=”1″ char=”wactan”]あまり知られていませんが、陸海空の女性自衛官には妊婦用の制服が支給されています。[/char]

航空自衛隊の妊婦用制服は近年、細部の仕様が変更され、サイドにサイズ調整用リボンが付きました。

このように女性隊員は妊娠中でも勤務ができるように3部隊で配慮されています。