陸上自衛隊中央即応集団

第一空挺団や特殊部隊を隷下に持つ防衛大臣直轄の部隊・・・将来的には”陸上総隊”に

2007年3月28日に陸上自衛隊朝霞駐屯地に編成された中央即応集団(CRF:Central Readiness Force)は、対ゲリラ・コマンドゥ攻撃、対テロなどを任務として創設された防衛大臣直轄の機動運用専門部隊です。

防衛大臣直轄部隊であり、それぞれの方面隊の縄張りを越えて日tyuusokuren545本全国を警備担任区域としています。

日本国内でテロが発生した場合、隷属している1900名の第一空挺団員や300名を有する特殊部隊の特殊作戦群を以って即、第一ヘリ団の大型ヘリで空中から突撃させる武闘派集団です。

一方で、国際活動も任務の一つであり、国際緊急援助活動や海賊対策にも派遣されており、南スーダン支援、ソマリア海賊対策ミッション等で活動しています。福島第一原発ミッションなど様々なキャリアを誇ります。

興味深いのは、2008年の洞爺湖サミットにおいても対テロの側面から後方支援などの協力をしている点です。

2013年には司令部をアメリカ陸軍の「キャンプ座間」の中に移転させ、アメリカ軍とのさらなる連携を図っています。

将来的には、中央即応集団を廃止して統合部隊「陸上総隊」を発足、編成する計画が持ち上がっており、さらに活動の幅が広がるものと見られています。

隷下に様々な最精鋭部隊をもつ

CRFは陸自唯一の特殊部隊「特殊作戦群」を隷下に持つほか、空中機動展開手段である第1ヘリコプター団、空挺作戦を遂行する第一空挺団、国際活動の切込み隊長役を務める中央即応連隊、その教育を施す国際活動教育隊、福島第一原発への対応を行った中特防や対特殊武器衛生隊もCRFの隷下です。

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これらの部隊のうち

・機動運用部隊(第一空挺団、第1ヘリコプター団など)
・各種専門機能部隊(特殊作戦群など)
というように2種の役割に分けて部隊の管理運用をしています。

中央即応集団まとめ

 

  1. 中央即応集団は陸自でも最強と言われる各種精鋭部隊を隷属させた4000人規模の集団。
  2. 陸自唯一の特殊部隊「特殊作戦群」も中央即応集団に隷属している。
  3. 関東地方を警備する東部方面隊には属さず、防衛大臣直轄部隊である。
  4. 日本国内でテロが発生した場合、即座に全国へ部隊を派遣させる最も頼りになる集団。
  5. 機動運用部隊と各種専門機能部隊に分けられて運用されている。
  6. 国際派遣専門部隊もおり、人道支援でも活躍する。
  7. 国外で紛争に巻き込まれた邦人を救出する「在外邦人等輸送」も任務。

 

このようにまとめました。


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