次から次に自衛隊の新装備を生み出す謎の秘密研究施設、防衛省技術研究本部とは?

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防衛省技術研究本部が提案する未来の自衛隊装備はまさに私たちが子どものころ見たようなロボットアニメに登場するロボット!次から次に自衛隊の新装備を生み出す防衛省技術研究本部ってなによ!

防衛省技術研究本部では現在、自衛隊の多様な装備品の実験開発をおこなっています。

近年では先進個人装備システムという名の装備の開発を行っているほか「ニオイ探知機」を爆弾探知機に転用できないか民間企業に依頼したこともあります。

その後、民間企業とともに新たな装備品の共同研究をすでに始めており、防衛省では民間技術を装備品の技術開発に取り込んでいます。


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近年開発された装備

次期対潜哨戒機P-1

アメリカ製ロッキードP-3Cオライオンの更新時期が迫ったために国産開発による新型対潜哨戒機として2001年から研究開発され、2007年(平成19年)9月28日に初飛行したXP-1。2013年の配備をもってP-1となっています。

次期戦術輸送機C-2

C-1の更新時期が迫ったために新規開発された次期輸送機。C-1で8トンだったペイロードが30トンに大幅アップしています。空自は平成30年度までに8機を導入する予定です。

次期主力輸送機「C2」の開発段階機「XC-2」

C-2は日本が戦後自主開発した機体として過去最大である

これまで技研で開発が続けられていた次期主力輸送機「C2」の開発が完了しました。

航空自衛隊では中国との戦闘を念頭に置き、空自美保基地(鳥取県境港市)のみに配備するようです。

航空自衛隊が配備する新型の主力輸送機「C2」の開発

防衛省は27日、航空自衛隊が配備する新型の主力輸送機「C2」の開発を完了したと発表した。
C2は現在の主力輸送機「C1」の後継機として、C1の4.5倍となる36トンの貨物を搭載でき、満載時の航続距離は約4500キロに達する。
74式戦車と同等の火力を持つ「機動戦闘車」や多用途ヘリコプター「UH60」なども空輸でき、南西諸島をはじめとした離島防衛の強化や海外派遣任務への迅速対応が期待される。

C2は当分の間、空自美保基地(鳥取県境港市)のみに配備される。
機体は全長と全幅が約44メートル、全高約14メートルで、最高速度はマッハ0.8を超える。

典拠元 http://www.sankei.com/politics/news/170327/plt1703270031-n1.html

新型機「C2」にはなんと機内にトイレが2か所もある!もう大丈夫!

開発段階のXC-2

防衛装備庁は公式に搭載重量(ペイロード)は36トンであると発表しています。

http://www.mod.go.jp/atla/research/kaihatsusoubi/C-2.html

約44tの最新戦車「10式」は搭載できませんが、陸自で新たに配備した約26tの16式機動戦闘車は余裕で運べます。

航空自衛隊が現在主力で配備する戦術輸送機C-1の異常に短い航続距離問題

現在航空自衛隊で配備されている主力輸送機「C1」は航続距離が非常に短いことが問題となっています。なぜこのように航続距離が短くなったのか、その理由は定かではありませんが一般的には政治問題とされています。

しかし、実際に運用する航空自衛隊ではこの航続距離の短さは輸送機にとって致命的な問題として1984年にはロッキード社のC-130Hを導入し、多くの輸送任務をC-130Hで行うに至っています。

C-130H 戦術輸送機

C1は海外派遣での輸送能力、航続距離に乏しく、ハーキューリーズに頼っていましたが「C2」の新配備により、部隊の展開能力が飛躍的にアップします。

今後登場予定の自衛隊新装備

最強の自衛隊新兵器その1 「先進技術実証機X-2」

いま自衛隊は先進技術実証機X-2という本当に恐ろしい将来のステルス戦闘機の実験機を開発しています。

外見はアメリカ軍のF22に似た形をしています。三菱重工が主体で行っており2015年に飛行させる予定です。

最強の自衛隊新兵器その2 「丸見えステルス」

防衛省技術研究本部は、レーダーで捉えにくいステルス性能を持つ最新鋭戦闘機を探知するレーダーの研究開発に本格的に乗り出す。

読売新聞 9月19日(木)14時56分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130919-00000817-yom-pol

最強の自衛隊新兵器その3 「電磁投射砲」

さらに防衛省技術研究本部では現在いわゆる中高生に人気のレールガンを開発しています。

レールガン(Railgun)とは、物体を電磁誘導(ローレンツ力)により加速して撃ち出す装置を指します。

なお電磁気を使う投射様式全般の呼称として電磁投射砲が使われます。

広がるロボット装備

遠隔操縦による無人機たち。ときに、敵情をはるか高空から偵察。さらに、自爆し敵を攻撃。そこに感情は無い。

かつての大戦中、ドイツ軍は遠隔操作で自爆するゴリアテという兵器を使用しました。この兵器は、有線による遠隔操縦で爆薬を内蔵した無人装軌車両を敵陣地、あるいは敵戦車まで走らせて、自爆させるというものでした。

現在では無人兵器は廃れるどころか開発は激化しており、自衛隊でも無人兵器を開発研究しています。 とくに無人偵察機の研究開発と実戦運用ではアメリカ軍が各国を抜きんでており、高性能カメラ、高性能通信傍受システムを備え、民間旅客機の約2倍の高度約1万8千メートルを30時間以上滞空可能なグローバルホークはイラク戦争でも実戦運用が行われています。

また、同機に武装を施したプレデターという機種も配備されています。

現在、自衛隊でも米国製のグローバルホークの導入を検討していますが、グローバルホークの運用のため無人機の航空交通ルールの改定が必要となるため、日本政府はその検討もすでに始めています。

一方で中国軍の無人機による尖閣諸島周辺飛行が多発しており、尖閣諸島付近を中国軍の無人機が飛行し、航空自衛隊を挑発する行為がたびたびおこなわれています。このため、自衛隊では中国軍の無人機を撃墜するための法的な検討にすでに入っています。本来、領空侵犯機は強制着陸させられ、指示に従わない場合は撃墜されるという国際的なルールが明確化されています。

またすでに、陸自では偵察用のラジコン航空機を運用しており、形状は固定翼と回転翼の二種があります。

北海道内では2013年4月、静内駐屯地に始めて配備され、北部方面無人偵察機隊が運用を行います。

現状では完全自立型の無人兵器は存在せず、遠隔操作を行う人間の介在が必要です。

本来、人間が直接攻撃することで兵士にかかる心理的負担を和らげることが無人兵器の開発理由の一つでしたが、近年では無人兵器を運用するアメリカ軍兵士にもPTSD(心的外傷ストレス症候群)の発症が確認されています。

ほかにも、アイロボット社のパックボットと呼ばれる無人のロボット兵器もアメリカ軍で配備されており、自衛隊も試験採用しています。

一方、アイロボット社に東京電力が無償提供されたバックボットが、福島第一原発の原子炉建屋内部の調査に使用されています。

しかし、一台は中に入ったまま二度と外に出てくることはありませんでした。

なお、アイロボット社はあの有名なお掃除ロボ「ルンバ」の製造元。その一方でロボット兵士も作ってるんだね!

戦慄のロボット兵器

戦慄のロボット兵器
4862147836 | 石川潤一(航空評論家)後藤仁(フリーライター、元「ミリタリーエアクラフト」編集長)

坪田淳史(航空ジャーナリスト) | ダイアプレス | 2013-09-26


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